レオ神父スペイン巡礼/Camino de Santiago/vol.3

ちなみにサンティアゴとは、キリスト教の聖人・聖ヤコブのスペイン名である。イエス様の12人の弟子のひとり。墓が9世紀に発見され、その地に建てられたのが、サンティアゴ大聖堂なのです(今でもこの墓がある)この場所を目指して巡礼が始まったのが11世紀。背景にあるのは今まではエルサレムを聖地としていたのだが、イスラム国家によって占拠されていたのでサンティアゴに注目し始めたという事らしいです。歴史は奥が深い。

さて今日は30kmほど歩く。自然も多く景色を楽しみながらひたすら歩く。アルベルゲに泊まりベッドと食事をとります。アルベルゲというのはユースホステルみたいな宿泊所(ドーミトリー)で旅行者のサポートをしてくれる所です。

パンプローナ(Pamplona)に到着。ナバラ州の州都で、ヘミングウェイの「日はまた昇る」の主な舞台となった場所。ゴシック様式建築のパンプローナ大聖堂(カテドラル)があり訪問。内部は相当に広くとても素敵です。聖ペテロは壊された鍵を持っています。

第四日

川の音に

元気をもらい

パンプローナへ

次の日は24km歩く。体力はまだまだ大丈夫。プエンテ・ラ・レイナ(Puente de la Reina)に到着。

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