3月5日は灰の水曜日でこの日より四旬節に入りました。 四旬節はイースターまでの40日の期間に、イエス様の受難と死を思い起こし、救いの「時」の中心に向かって、回心と償いの期間として過ごします。
この日に行われた「灰の式」は、「土から出て土に帰っていく私たちが、四旬節の努めに励み、罪のゆるしを受けて新しいいのちを得、復活されたおん子の姿にあやかることができるように」と願い、昨年枝の主日に祝福していただいた棕櫚(しゅろ)やオリーブの枝を燃やした灰を司祭は一人ひとりの額にかける式です。
私たちは主の復活のお祝いに向けて日々の生活を振り返りましょう。

